はじめてのコストコ

コストコですよコストコ。今さらコストコが何かの説明はめんどくさいので、知らない人はこことかここを勝手にご覧になりやがってもらうとして、はじめてのコストコの感想です。結構な低評価になるので、コストコ大好きっ子な方には先にごめんなさい。BGMは「ドレミファだいじょーぶ」で。

さて。コストコが初めてとはいえ、昔関西に住んでいたころには今はなき会員制ディスカウントストアKou’S(コウズ)に週5ペースで通っていたこともあり、入り口で渡されるでかいカートとスロープのエスカレーターに懐かしさを感じつつ店内入り口へ。あ、ちなみに正会員ではないので1デーのお試し券を握りしめてます。

で、ここで早速店員に制止されました。お試しの人は戻って受付をして来い。とのこと。でかいカートを180度ターンさせて受付まで戻ります、、、って、じゃぁ受付で1デーはこっち。と分かるようにしとけと。スロープ降りる→とりあえず入り口→1デーは戻れ→180度ターンのせいで入り口前は入るカートと戻るカートで流れがめちゃくちゃです。まるで開店初日の店のような不案内さですが、これで開店2年以上経ってるというんだからとりあえずストアマネージャは確実に無能です。

すでに機嫌悪くなりながらも1デーの登録を進めます。俺より機嫌の悪そうな店員さんから、価格に5%上乗せだよ。クーポンは使えないよ。補償ほしけりゃ正会員になってね。と説明受けてやっと店内に突入。

入ってすぐは家電とタイヤみたいなのでスルッとスルー。すると目の前に馬鹿でかいパッケージのお菓子が現れました。馬鹿でかいチョコだの馬鹿でかいせんべいだのが並んでいます。とりあえず一番うまそうだった馬鹿でかいポテチを馬鹿でかいカートに入れます。

potato-chips

4.5kgの米の袋よりでかいポテチ。塩っけが強くてポテトが油を吸いまくっているのが俺のようなピザにはぴったりでした。UMC

そこを過ぎると倉庫感がグレードアップ。巨大なラックに商品と在庫が置かれています。下2段が商品でそこから上は在庫みたいですね。下の商品と上の在庫がバラバラ(消臭剤の上にダウニーとか)なのは何か意図がありそうな気がしましたが、実は単なる無計画かもしれません。

いまいち効率よく回れない配置の巨大ラック群の中を進んでいくと、馬鹿でかいダウニーやら馬鹿でかいリステリン。山ほど入ったボールペンとか山ほど入ったストローなどの日用品の山が並んでいます。

でかいなー。さすがやなー。さすがコストコやなー。で、お値段わ?っとぅ。どれどれ。おんやー?

御主人!普通ですな。いたって普通ですな。と小枝師匠テンションが出てしまうくらい値段は普通。馬鹿でかいので値段の感覚が狂ってるけど、通常サイズ換算してみたら普通の値段。むしろちょっと高い?海外製品も別に安く感じない。これで会費が年間5000円近くは無いわー。

無いわー連呼で日用品は全力スルーして食料品売り場へ。やたらと試食が多い。

レーズンが入ったパン(スコーン?)があったのでレーズン好きとしてはむしろ義務!楽しげに並ぶ親子連れの後ろにつけていざテイスティンッ!だがここは戦場(コストコ)。いついかなる時も油断は許されない。早速俺の前の親子連れが敵の攻撃を喰らう!

「お子さんは試食取れません!コストコのルールです!!」

なんてこった戦場にそんなルールがあったなんて。事前のブリーフィング(1デー登録の説明)では何の報告もなかったぞ。Dammit! 見れば前の親子も赤紙(1デーパス)を握り締めた新兵だ。

「お子さんは試食取れません!コストコのルールです!!」

ようやく状況が飲み込めた前方の親子兵士。正しい選択を実行するため親がズイッと前に出る。そうだ!焦るんじゃないぞ!そーっとだ。そーっと取るんだぞ。いつまた敵兵から攻撃をお見舞いされるかわからない。ソフトにソフトに。かみさんのご機嫌をとるときのようにソフトに扱うんだ。そうだ、いいぞいい子だ。よし、それを子供の口に運べ!それでミッションコンプリートだ!!いいぞ!!!いけ!!!!ってお前が喰うんかーい!!

てかまぁ、あのセリフなら子供は食べちゃだめ。と思ってもしょうがないよね。本当は親が取って子にあげないと駄目ってルールなんだってさ。訴訟対策だね!

味?あぁ味はねー。料理のへたなドジッ子彼女が鼻の頭に粉つけながら「がちゅちゅ君のために作ってみたの。上手く出来なかったけど、、、食べて…くれる?」っていうシチュエーションを妄想しながらならなんとか食べられるかな。2回続いたら別れを考えるけど。

しかし食料品も量が多い。日用品の量の多いのは見てると物資って感じだったけど、食料品の量の多いのは、、、あ、ここから不適切な言葉が入りますので、みかかで書きますよ。

食料品の多いのはどう見てもいとちにしか見えません。

ということで食料品もスルー。飲料売り場にあったケース売りのウィルキンソンのジンジャーエールは心惹かれたけど、デポジットのためにもう一度来るのが大変なので断念。残念。

レジでは馬鹿でかいカートを並べる位置がよろしくかなったようで、店員さんに「カートこっち」と的確なご指示をいただきました。すみません。すみません。

で、フードコートでホットドッグを腹に詰め込んだ後、コストコ王国から出るための関所で出国許可書(レシート)と輸出品(購入商品)のチェックを受けて無事国外に脱出できました。フードコートでホットドッグを食べていないと出国の条件がそろわないようで、種籾を持ち出そうとしていた僕の前の年配の御夫婦は、モヒカン頭で釘のついた肩パッドをつけた店員に「ヒャッハー!おいぼれどもはこっちだー!!」とカートで引きづられながらバックヤードに連れて行かれていました。嘘です。

こんな感じで、はじめてのコストコはなんとか無事に幕を下ろしました。その他の感想は

  • フードコートのソフトドリンクがソーダってなってるのがアメリカ資本って感じ。
  • 店員さんが何かと戦っているかのように笑顔が無い。やはりここは戦場。
  • 2分で飽きた。なんかワクワクしない。
  • おらが町にはIKEAが無いのではやく来て欲しい。
  • 馬鹿でかいという言葉をブログにたくさん書きたい人にはお勧め!

僕はもう行くことは無いでしょう。米袋ポテチをちびちびとやりながら彼女(コスト子)のことは忘れます。それよりIKEAを本気で切望します。BILLYが欲しい!