名探偵コナン72巻を読んだよ

名探偵コナン72巻の感想です。

ネタバレ警告:以下の文章には作品の内容について触れている箇所があります。まだ該当作品をご覧になっていないかたはご注意ください。

お話的には前巻から続くロンドン編の解決に、少年探偵団が2つ、眠りの園子に、次巻に続くおそらくは眠りの小五郎話が1つです。

各話の感想は後にするとして、やはり今回の最も重要な点はロンドン編でしょう。このお話は今後のコナンの展開における2つの大きなポイントを含んでいると思います。

そのうちの1つはもちろん新一の姿で蘭に想いを告げたところです。2人のじれったい恋愛物語にもようやく新たな展開が期待できそうです。

といいながら個人的には、蘭は新一から距離を取る展開になるのではないかと思っています。想いを知ってしまったからこそ、その想いにどう向き合っていいのかわからずにそっけない態度をとってしまう蘭。2人のすれちがいはどんどんと大きくなっていくのですが、最後には自分の気持ちに素直になりお互いに求め合い感動のクライマックス。的なベタな展開が、黒の組織との丁々発止と同時進行して大団円の最終回。といった展開を予想しています。

で、もう1つのポイントですが、それはコナンが日本国外に行く方法が確立されたということです。

あともう一回くらい、クライマックス近くで海外(きっとNY)に行くんじゃないかと。そうじゃないとロンドン編にあんまり意味がないと思うんですよね。正直事件はいまいちだったし。

そういや、今回の出入国で工藤新一が生きているという確かな痕跡が残された訳ですが、無能で名高いジンの兄貴は気づくんでしょうか。これに気づけたら、隣に座っているのは隣人の阿笠博士。一緒の便には前から目をつけていた毛利小五郎。と分かった瞬間即抹殺レベルの人たちに行き当たるんですけどね。まぁ、気づかないんだろうなぁ。

では各話の(どうでもいい)感想です。

  • ロンドン編。「ラブは全ての始まり!」オーかっこいいですね。でもそれだと最後はゲームセットですよねー。
  • 少年探偵団かくれんぼ。なぜピンポイントでロッカーだけ調べないのか。もしかしてジンの兄貴リスペクトなのか。そういえばすっかり忘れていた昴さんが組織の匂いをさせながら登場。この伏線も回収されませんね。
  • 学園祭お化け屋敷。検視官新キャラ?
  • 少年探偵団カルタ。歩美ちゃんち金持ちっすな。
  • 時計館の殺人。軽部定悟が、普通に見たら怒り顔だけど逆さにしたら笑い顔になる騙し絵みたい。そして、何度目だナウシカパーティ会場で落ちる照明。