名探偵コナン-沈黙の15分を観てきた

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これまで初日を欠かすことなく見続けてきた劇場版コナン。なんとか今年も初日で観ました!

ネタバレ警告:以下の文章には作品の内容について触れている箇所があります。まだ該当作品をご覧になっていないかたはご注意ください。

開始早々今回のメインテーマが流れるわけですが、もしかしてデカワンコ・ザ・ムービー観にきちゃった?と思わせるほどアレンジが太陽にほえろでした。いやー、あるといいなデカワンコ・ザ・ムービー。なんか予告もやたらと犬がテーマのくそつまんなさそうな映画多かったし。よし、やれ!ワンコ!!

と、ワンコはおいといてコナンのほうです。とりあえず前回(天空の難破船)よりはマシでした。というか天空は酷すぎたので、アレより酷くなったら紺碧とか戦慄とか水平線しかない(結構あるなおい)のでマシになって当然ちゃ当然なんですが、正直今回もちょっとなーという内容でした。

これまでもコナンの世界では、動機と犯罪のアンバランスさが多々見うけられましたが、今回の映画は完全に見合って無さすぎです。

どれくらい見合っていないか、犯人のとった行動を列挙してみます。

  1. 強盗した10億円の宝石を埋めた場所がダムに沈んだので掘り出すために、コナンも「まだ爆弾があったのか?」と驚くほどの爆弾の量でダムを爆破
  2. 円滑なダム爆破のためにダムの職員が4人から、なんと半分へって2人になり警備の手薄になる町のお祭りの日を選択。
  3. 祭りに来る予定だった都知事がいるとマスコミが入ってダム爆破が世間に知らされてしまうのを防ぐために、都知事にダミーの脅迫状を送りつけさらに車の往来の激しい高速トンネルの天井部に爆弾を取り付けて新規開通の地下鉄を爆破して欠席させる
  4. どうせダムの水にのまれてしまうけど、途中で連絡されると困るので固定電話と携帯電話の基地局も爆破
  5. 長らく地元にいなかったくせに地元の人だけが感じ取れる天候の変化を予測した雪を使った足跡トリックを披露するために共犯者を殺害

いっちゃ悪いですがたった10億の宝石(しかも正規ルートでは捌けないでしょうからもっと価値さがるはず)のために、都知事を狙った爆破テロと、黒部ダムレベルのダムを決壊させるダム爆破テロという、毛利小五郎…じゃなくてジャックバウアーを2シーズンほど働かせられる大事件を、刑務所から出所したばかりの借金まみれの男がやるなんて、、、あるわけねーだろバーロー。富士山まっぷたつじじいよりもありえねーんだよ。この野郎SHINE!!!。はぁはぁ、、というくらい見合ってません。何よりもまずはスキューバで潜れと。

で、お話の不出来をカバーするのは例によってアクションシーン。今回は24の2シーズン分のアクションですから迫力だけはありました。えぇ、迫力だけはね。一番よかったのは、ほとんど本編と関係の無い地下鉄爆破シーンだったりしますが

あとは恒例の細かい感想を

  • コナン×灰原派の人歓喜。蘭は空気。
  • 少年探偵団が図にのってきている
  • 最初のアガサ博士のビートル車高が高すぎね?
  • 宮根さんわかったけどなんて普通なんだ
  • 「名探偵」って文字取ったら楽になるのに
  • KARATE as No1
  • 第16作制作決定。きっとサッカースタジアムで爆発が…「ドリブルをやめると爆発する!」みたいな

ま、なんだかんだ言って次も見るんですよ。初日に。