札幌でAKB48と握手!

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とある方の「やっぱり1人で行くのは嫌」との鶴の一声によって急遽AKB48の握手会に参加が決定。イベント前日ながらどうにかこうにか握手会参加券を1枚ゲットして行ってきました。AKBと握手@札幌。

※ご注意
これは、AKBのファンでも何でもない単なる付き添いとしてAKBの握手会に参加した性格の悪いおっさんの感想文です。AKBファンの方が読むとご気分を害されるおそれがありますので、ここで引き返されることを推奨いたします。繰り返す!これは演習でない。繰り返す!これは演習ではない!!

さて、ここから先を読む方はどんなひどい内容でもイラっとこない「仏の山さん」みたいな人のはずなので早速飛ばしていきましょう。

縦一列で並んでください

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5月15日日曜。桜の花咲く会場に着くとすでに超長蛇の列が出来ていました。とりあえず最後尾という看板を頼りに行列の最後に到着。最後尾看板を持ったスタッフの誘導で列に並びます。ちなみに3列くらいの行列で「横ではなく縦一列に並ばないと同じブロックにはいれません。グループの方は縦一列でお好きな列に並んでください」という初体験のルールを指示されました。

「変わったルールだねー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー」てな感じでようやく入り口っぽいところまで進んだらなんということでしょう。「こちらの列は女性と児童の専用列になります!」と何故かスタッフに怒られる僕達。

なるほど。列の先を見るとスタンド席入り口のある右に曲がって伸びています。スタンド席は女性・児童優先席らしいので確かに僕達の並んでいるところが悪かったようです。。。

ってなるかボケェ!どこにも書いて無ければスタッフもアナウンスしていない。それどころか好きな列に並べと言っておいて後だしジャンケンするようなお前らの脳内ルールが判るとでも思っているのか!と、運営の無能っぷりにかなり機嫌悪くなりながらも、逆トラップにはめられていた親子連れと列を交代することでなんとか事なきを得ることが出来ました。

その後は無事列が進み会場内に。携帯の電源OFFの張り紙があるので携帯を出して電源を切っていると、「会場内では携帯を使用しないで下さい!」と隣を通り過ぎるスタッフに怒鳴り散らされてしまいました。

じゃぁお前どうやって電源切んだ?と。

これ以外にも、とにかくスタッフの態度が悪い(スタッフ同士でだべってる・客を指差して指示するなどなど)。仕切りも最低でしたし、どこのイベント会社が知りませんが、ここまで酷いのははじめてでした。

と思っていたら、なんか「前より段取りよくなった」的な感想を言っている人達がいたのでびっくりしました。皆さん良く訓練されたオタクにもほどがありすぎです。オタクの権利を取り戻す運動をしたほうが良いと思います。割とマジで。

社会人としてのマナーを学んできました

傍若無人なスタッフに気分を害しながらも握手会前のイベント開始時刻がやってきました。なんでもミニコンサート的ななにかだそうです。キングレコードの人がステージに上がって前口上。なになに。「まだ会場に入りきっていないお客様がいらっしゃるので開演はもうちょっと待ってください」とか言っています。

何か急に客のことを優遇しはじめました。なんか怪しい。と思いながら吹きッさらしの寒空の中待つこと15分。見るからに「乗ってます」的なカーテンをしたワゴン車2台がステージ裏に走ってくると、早速さっきのキングレコードが現れて、さっきまで待つといっていた、まだまだ入場してくるお客さんたちを尻目に「それでは開演します!」とステージ開始を高らかに宣言。

あぁ、単にAKBの準備が間に合ってなかったのですね。

もちろんキングレコードさんからもAKBさんからも遅れてゴメンネの言葉はありませんでした。本当に皆さん訓練されすぎです。

でまぁ、何事も無かったかのように15分押しではじまったイベントですが、2曲ほどの歌の後はトークの始まりです。まさかこのトークがこの後の地獄の始まりだとは、この時は誰も気付かなかったのだ…

まずは、よく知らないCSの番組の番宣。なにやら、その番組の中でAKBの方々が社会人マナー講座的なものを受けたんですよー。社会人としての常識を身につけて来ましたー。みたいなことを言っておりましたが…

そこで遅刻はダメ絶対!って習わなかったか?

その後は、どうもその番組内でやっているらしきコーナーの企画を始めたようなのですが、その進行がグダグダにもほどがありました。

企画の内容としては、箱の中から紙を引いて、その紙に書いてある内容に当てはまるメンバーをせーので指差す。というありがちではあるものの、アイドルの素顔を知ることが出来て、ファンには美味しい企画です。…のはずなんです。

メンバーの1人が司会をしながら進めていきます。まず最初にひいた紙を読み上げます。「この中で一番笑顔に心がこもっていないのは誰?」。

しかし、何故かこの紙は読み上げただけで終わります。どうも順番を間違えたみたいですね。無かったことにして紙を引きなおします。

ちなみにさっきも書きましたが当日はとても寒かったです。ステージ上のAKBも寒かったんでしょうね。進行を無視して、他のメンバーの影に入って風をよける人や、客席に背を向けて足踏みする人など、小学生の学芸会でもなかなかお目にかかれないひどい様相を呈しつつ企画は進行していきます。

「この中でパジャマがもっともかわいく無さそうな人」「この中で一番ケチそうな人」と質問が出てきますが、どんどんとステージ上の人たちだけで盛り上がり始めます。

それも、微妙な力関係があるようで、指を差される人はだいたい同じ人。おそらくは地位が上であろう人を微妙にフォローし合うという、あぁ、社会人としてのマナー研修はここに活かされているんですねと感じてしまうファン置いてけぼりのトーク態度でさえ、なんの不平も漏らさずに、少年のように目を輝かせて楽しんでいるファンの方々。本当によく訓練されたオタクです。あなた方は尊敬に値します。でも、少しは怒っていいと思うよ。ほんとに。

さらに、次にひいた紙は何故か前田敦子さんからのダメだしによって内容も発表されずにスルー。なんだったんでしょう。「顔のパーツが一番真ん中に寄っていそうな人」みたいな質問だったのでしょうか。とりあえず圧倒的なパワーバランスで抹殺された質問のあとに、ようやく最初にスルーされた「笑顔に心がこもっていない人」が登場しました。ようやくオチですね。きっと、お約束で誰か一人をみんなが指差すのですね…ってちがうんかーい!

これまで同様社会人のマナーを披露しておわりました。

前田敦子さんと握手したよ

おててがひんやりしていました。かわいらしかったです。

需要と供給のアンバランス

グッズ販売ですよグッズ販売。画像を見てもらえれば判るとおり、

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需要に対して

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供給が少なすぎます。このあたりの販売手法・飢餓マーケティングというのは、こんなグッズ売り場にまで徹底して適用されているのですね。千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆというわけです。これがなければAKBではないのでしょう。

最後に

中学生くらいの男子達が「やっべーまゆゆ超かわいかった」とか言いながら、握手したほうの手を宝物のように見つめている姿が一番ほほえましかったです。残念ながら僕は今回のイベントでAKBのファンになることはありませんでしたが、純粋に楽しんでいるファンの人たちを見るとちょっといいなぁ。と思ったりしました。もう一度握手会に参加する?と聞かれたら、答えはノーですが。
あ、ただし秦 佐和子さんが来るなら万難を排しても馳せ参じます。